投稿

日本人に最も適したビジネス靴 /エラスティックシューズ

イメージ
こんなに便利なのに、どうして日本ではマイナーなのか不思議な気がしているのがエラスティックシューズです。エラスティックシューズとは、靴紐の代わりにゴムを使った靴で、靴紐を結ぶ手間がかからない便利さがあります。そこで今回はエラスティックシューズを紹介したいと思います。 ※ジョージ・クレバリーのサイドエラスティック・シューズ 靴関連記事 「サラリーマンは靴にお金をかけろ」というのは本当か? ビジネスマンはどんな革靴を履くべきか  一足は欲しいサイドゴアブーツ /スーツからカジュアルまで ロイドフットウェアの誘惑 /靴の初心者にこそ上級を 高校の制服のローファーは無理がある そうだ靴を磨こう /靴磨きの基本的なこと そうだ靴を磨こう2 /ワックスで光らせよう そうだ靴を磨こう3 /茶系の靴の磨き方 靴のソールあれこれ /用途によって選びたい 靴紐を毎回ほどいていますか? 本来、靴を脱ぐ時は靴紐をほどき、履くときに結ぶものです。これが結構面倒なので、紐を結びっぱなしにして脱ぎ履きする人の方が多いと思います。かつての私もそうでしたが、これには大きな問題があります。 ※ジョージ・クレバリーには美しいエラスティック・シューズが多くあります。 1.大きめのサイズを選んでしまう 靴紐を結んだまま脱ぎ履きするには、長さも幅もゆとりがないと難しいので、どうしても大きめを選びがちです。いやいやピッタリのサイズで結んだまま脱ぎ履きするよと言う方は、ぜひ専門店で足を測ってもらって下さい。大半の人がオーバーサイズと言われると思います。 2.大きめの靴は疲れる 昨今の「革靴は重いし疲れる」という風潮は、ここからきていることが多いように思います。足に合っていない大きめの靴は、歩くたびに足に余計な負荷をかけるので、とても疲れるのです。ジャストフィットする革靴は、ある程度の重さがあっても極端に疲れるということはないのです。 ジャストサイズの靴を履くと、靴紐を結んだまま脱ぎ履きはできません。やってやれないことはないですが、靴を傷めてしまいます。靴紐をほどいた方が、ずっと楽に脱ぎ履きできますし、靴も長持ちします。 日本は靴を脱ぐ機会が多い 欧米と違って、靴を脱ぐ機会が多い日本では、毎回のように靴紐をほどいたり結...

金足農業高校の吉田輝星投手は投げすぎか? /投手酷使ポイントを計算する

イメージ
夏の甲子園は大阪桐蔭の優勝で幕を閉じましたが、注目は準優勝した秋田の金足農業のエース、吉田投手です。あまりの連投に股関節に痛みを覚え、投げられないと思うほどの体調に陥りながら決勝のマウンドに立った吉田投手の投球数に批判の声が上がっています。 吉田投手がどれほどの球数を投げたのか、メジャーリーグで使われている「投手酷使ポイント(PAP)というのを使って計算してみたいと思います。このポイントはメジャーでは主流の考え方ですが、絶対的に正しいわけではないので、これだけをもって球数が多いとか少ないとは言えません。参考の一つと思ってください。 投手酷使ポイント(PAP)とは Pitcher Abuse Pointsと呼ばれているもので、各試合ごとに計算されてシーズンを通じて累積していきます。計算式は以下の通りです。 (投球数-100)の3乗 100球以下で降板したときは「0」で計算します。シーズンの合計が10万を超えると「酷使されている投手」ということになります。まれに20万を超える投手もいるようですが、そんな投手の使い方をするとトレードに影響するので、あくまでもレアなケースのようです。 夏の甲子園での吉田投手の投球数 試合日 対戦相手 投球数 PAP 1回戦 8月8日 鹿児島実 157球 185,193 2回戦 8月14日 大垣日大 154球 157,464 3回戦 8月17日 横浜 164球 262,144 準々決勝 8月18日 近江 140球 64,000 準決勝 8月20日 日大三 134球 39,304 決勝 8月21日 大阪桐蔭 132球 32,768 740,873 PAPから見ると明らかに投げすぎ 1回戦だけで、メジャーリーガーの1シーズン分のPAPになっていることを考えると、投げすぎと思えます。甲子園だけで70万ポイントを超えていて、地方予選を加えると吉田投手は1年でメジャーリーガーの何年分を投げたことになるのでしょうか。 昨年のメジャーリーグのPAPは以下のリンクにありますが、最もPAPが高い選手は33試合を投げて、59019しかありません。 ...

ワサビを醤油に溶かすのはマナー違反か? /刺身の食べ方を考える

イメージ
ワサビを醤油に溶かすのはマナー違反という意見があるのを、最近になってネットで知りました。ことの発端は漫画「美味しんぼ」だそうで、またこの漫画かぁという気もします。しかしなんでこれがマナーなんでしょうか?美味しく食べるための方法に過ぎないと思うんですけどね。そこで今回はワサビと醤油の話です。 醤油に溶かすとダメな理由 ネットの記事によると、醤油にワサビを溶かすとワサビの風味や辛味の大半が消えてしまうので、ネタに乗せて食べるのが正しいそうです。その他、醤油皿が汚れて見た目が悪いなんて意見もありました。確かに醤油は濁りますし、醤油皿にワサビがくっついていることがありますね。 グルメで有名だった池波正太郎も著書「男の作法」で、以下のように書いています。 お刺身を食べるときに、たいていの人はわさびを取ってお醤油でといちゃうだろう。あれはつまらないよ。   刺し身の上にわさびをちょっと乗せて、それにお醤油をちょっとつけて食べればいいんだ。そうしないとわさびの香りが抜けちゃう。醤油も濁って新鮮でなくなるしね。 寿司屋で教えてもらった方法 随分前に、お寿司屋さんで刺身の美味しい食べ方を教えて頂いたことがあります。油の乗ったマグロなどは、ワサビを直接乗せると香りが引き立って辛味が味を引き締めると言っていました。 しかし淡白な白身魚は、ワサビを直接乗せるとワサビの味が勝ってしまうので、醤油に溶かして辛さを調整して食べると良いと言っていました。ただし、この方法はお店のおすすめであって、好みに応じて好きに食べて下さいとも言っていました。 確かにこの方法が美味しいと思いましたので、私はこの時の教えに従っています。 チューブ入りの練りワサビ 家でもこうやって食べようと話していると、そのお寿司屋さんは「チューブ入りの練りワサビは、直接乗せると辛すぎるかもしれません」と言っていました。特に練りワサビが新しいうちは辛味が強烈なので、ネタの味にワサビが勝ってしまいがちです。 このお寿司屋さんは、練りワサビが新しい時は醤油に溶いて食べ、少し古くなって辛味が飛んだらマグロなどには直接乗せるようにしているそうです。そして繰り返していたのは、あくまで美味しく食べる知恵であって、こうしなくてはいけないということではないと...

結婚式に呼ばれた時のバッグ /男性はどんなバッグが適切か

イメージ
結婚式に行くのに、スーツや靴を用意していざ出かけようとすると、礼服に合うバッグがないことに気づきます。女性は小さなバッグを持っていきますが、男性はどうしたら良いのでしょうか?私も10年くらい前に真剣に悩んだことがあります。 手ぶらが基本 男性の礼装には手ぶらが基本なので、どんなバッグが良いかわからないのも当然です。荷物を最小限にして、財布とハンカチをポケットに入れて出かけるのがベストです。 しかし人によって荷物は変わります。メガネを持ち歩く人、タバコを持つ人、あと私の場合はビデオの撮影を頼まれることが多かったので、ビデオカメラを持っていくことがありました。 礼装のポケットを膨らますのは、最高に野暮ったい格好です。それならいっそバッグを持った方が良いのです。 クロークがあるか ホテルでの披露宴の場合、クロークに荷物を預けることができます。それなら大きめのカバンを持っていっても、会場には持ち込まずにすみます。私はビデオカメラと一脚、デジカメを持っていったことがありました。その時は大きめのバッグで行って、カバンを預けてから機材を持って会場に入りました。 クロークがない場所では、小さめのバッグを持っていき、椅子に置いておけるくらいとどめましょう。 カジュアルなバッグは使わない 礼装にリュックサックやショルダーバッグで行く人はいないでしょうが、トートバッグなどのカジュアルなものは礼装には似合いません。これをマナー云々で語る方もいますが、とにかく見た目が変なのです。カジュアルなパーティ形式の結婚式なら問題ないですが、きちんとした結婚式ではカジュアルなバッグはちぐはぐな印象になってしまいます。 仕事に使っているビジネスバッグも変です。式典と仕事は別物なので、仕事用のバッグでは似合いません。しかし男性用のフォーマルなバッグというのもなかなかないので、ここで行き詰まってしまいます。 ちなみにアメリカ人に質問してみた 金融機関で働くアメリカ人に、結婚式に行く時にどんなバッグを持って行くか?と質問したところ、「This traveling」(このボストンバッグ)と、手に持っているバッグを指して即答されました。確かにアメリカの男性は、ボストンバッグをよく持ってますね。 他にも何人か質問してみましたが...

炎と戦う者たちの人間ドラマ /シカゴ・ファイアの人気は続く

イメージ
シカゴの消防署を舞台にしたドラマ「シカゴ・ファイア」は、現在シーズン5がAXNで放送中で、アメリカ本国ではシーズン6が終了したところです。2012年から放送が始まり、3本のスピンオフを生んだ人気シリーズを、今さらながら紹介したいと思います。 ドラマ概要 アメリカNBC放送が制作するドラマで、シカゴ消防51分署を舞台にしています。はしご第81小隊の小隊長マシュー・ケイシーと、救助第3小隊の小隊長ケリー・セブライトの2人を主人公に、さまざまな火災や事故に立ち向かう消防隊の姿を臨場感たっぷりに描いています。 もちろんアメリカのドラマらしく、友情や恋愛、昇進や家族のトラブルなどさまざまなエピソードを交えつつ、賑やかな展開にいきます。 勧善懲悪とキャラの魅力 基本的に勧善懲悪になっているので、安心して見ることができます。どんなトラブルに見舞われても、必ずなんとかなる展開で、不条理な出来事が少ないのが特徴です。しかしそれだけでは、何シーズンも更新はできません。キャラ一人一人の掘り下げが絶妙で、とても魅力的なのです。 主要キャラクター紹介 マシュー・ケイシー(ジェシー・スペンサー) はしご第81小隊小隊長で、カタブツと言って良いほど誠実で真面目な人です。その真面目さゆえに抱え込む問題も多く、正義を重んじるため衝突も多いのですが、51分署の良心になっています。 ケリー・セブライド(テイラー・キニー) レスキュー第3小隊の小隊長で、女性好きが祟ってトラブルになることがよくあります。一方で消防士としてはカリスマ性があり、隊員達から頼られる優れたリーダーでもあります。レスキュー隊はシカゴ消防署でも限られた分署にしかない、エリート中のエリートです。 ガブリエラ・ドーソン(モニカ・レイマンド) 救急第61隊の救急士で、強い信念から猪突猛進の一面を見せることもしばしば。その強さは大隊長のボーデンもたびたび「ドーソンは諦めないぞ」と語り周囲も認めるほどで、それがトラブルの原因になることもあります。 レズリー・シェイ(ローレン・ジャーマン) ドーソンと同じく救急第61隊の救急士で、同性愛者の女性。男勝りなサバサバした性格で 、レズビアンであることも隠していません。一方で繊細さと脆さを持ち合わせ、シリ...