毛穴まで洗う洗顔の仕方 /シェービングブラシで爽快に

ニキビに悩む年頃になった娘(13歳)が、洗っても洗っても顔がべとつくと言っていました。娘はプッシュすると泡になって出てくる洗顔フォームを使っていましたが、なかなかさっぱりしないようです。「よーし、お父さんが顔の洗い方を伝授するぞー!」と、娘を洗面所に連れていきました。







用意するもの

洗顔フォーム
香料やスクラブなど余計なものが入っていないものが良いでしょう。肌が弱い人はベビー石鹸のように、刺激が弱いものがいいと思います。

シェービングブラシ
シルバーチップと呼ばれる、穴熊のお腹の毛を使ったものを使います。毛穴の中に毛先が入るほど細く、きめ細かな泡立ちが作れます。

化粧水
高価なものでなくて良いので、たっぷり使えるものを用意しましょう。

この3つです。



泡を作る

洗顔フォームを手に取り、水で濡らしたシェービングブラシで泡だてます。水の量が重要で、少し硬めの泡を作ります。何回かやっているうちに「柔らかめの泡」「硬めの泡」を作り分けることができるようになります。

※このくらいだとちょっと多すぎるくらいです。

ブラシで入念に泡を作り、ホイップクリームのようにきめ細かな泡ができるまで続けます。慣れると1分くらいでできるようになります。

※ブラシで泡をたてていきます。

顔を洗う

泡を顔に載せます。硬めの泡の泡の弾力で肌を抑えるようにして、洗うというよりマッサージするように肌に泡を乗せます。

※きめ細かい泡ができます。

汚れが多い時は、シェービングブラシで顔を優しくマッサージします。お風呂でやると、毛穴が開いているので毛穴の中まで毛先が入って汚れを書き出してくれます。1日に何度もブラシを使うのは肌に良くないという声もあるので、お風呂の時にだけブラシでマッサージするように娘に伝えました。

※マッサージするように泡を塗っていきます。

洗い流して化粧水を使う

泡は強力な洗浄作用があるので、長時間泡をつけておくと肌の油分を奪いすぎてしまいます。マッサージしたらさっと流してしまいましょう。

泡を残すと肌が荒れます。泡を残すぐらいなら、顔を洗わない方が良いという気持ちで、丁寧に洗い落とします。

化粧水を使う

泡は肌の脂を強力に奪います。乾燥した肌は潤いを求めて体内から脂を出して肌を守ろうとするので、かえって脂ぎってきます。化粧水を使うことで、肌を乾燥から守ることが出るので、たっぷり手にとって叩くようにして塗っていきましょう。



娘の感想

洗い終わると「おおー!さっぱりした」と、思春期の脂ぎっていた肌がすっきりしたようです。「ブラシすげー!」を連発し、今まで使っていた泡の洗顔フォームから、自分で泡を作る方に切り替えたようです。

我が家には泡を作る泡だてネットもありますが、毛穴に入るほど細い毛先のブラシで作った泡の方が、きめ細かいのは一目瞭然です。「ぷるんぷるんになったと」娘は喜んでるので、とりあえず良かったと思います。

まとめ

細かい泡は汚れを爽快に落としてくれますが、泡を長時間つけておくと脂が取れすぎて肌がカピカピになってしまいます。さっと洗って、洗い流しましょう。

繰り返しになりますが、1日に何回もブラシで顔をマッサージするのは良くないという声があるので、試される方は自己責任のうえでお願いします。私はこの方法で泡を作り、毎日顔を洗っていますがスッキリして気持ち良いです。

シェービングブラシで泡を作るだけでも効果的なので、ぜひ試してみて下さい。




※写真に写っている化粧水です。安いのでジャンジャン使えます。


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コメント

  1. 以前のブログで書かれていたブラシをまだ使っておられるのですね。
    買い換えられているのでしょうか。
    懐かしいな~。
    このブログでも紹介されているのでしょうか。
    久しぶりに伺ったのですが、毎日のように更新されていて驚きました。

    返信削除
    返信
    1. お名前がわからないので、どなたかわからないですが、お久しぶりです。
      以前のブログで紹介したブラシを買い換えずに、今でも使っています。

      ここ最近は、毎日のように更新しています。一時期ブログを止めたことで、また書きたくなってきたんですよ(^_^;)

      削除

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