投稿

ラベル(不動産)が付いた投稿を表示しています

管理総会でわかるマンション住民の団結度

イメージ
この記事は、以下に引っ越しました。 https://taclover.com/ 管理総会でわかるマンション住民の団結度 / (新しいタブで開く) ※最古の民間分譲マンション「四谷コーポラス」

マンションの修繕積立金が狙われている

イメージ
この記事は、こちらに引っ越しました。 https://taclover.com/ マンションの修繕積立金が狙われている / (新しいタブで開く) ※タワーマンションの修繕は特に高額になります。

戸建とマンションのお風呂の色

イメージ
※こちらは以前の「はねもねの独り言」に書いていた記事です。 先日、某ユニットバスのメーカーの方から質問されました。「マンションのご担当者様は必ずといっていいほど濃い目の色のバスタブをご採用になります。一方で戸建のご担当者様は必ずといっていいほど淡い色目のバスタブをご採用になります。これはどうしてですか?」なるほど、確かに戸建のユニットバスの多くは淡い色を基調としていますし、マンションの色は濃い目ですね。言われてみて初めて気がつきました。 最初から脱線しますが、ユニットバスって言葉はよく間違った使い方をされています。お風呂とトイレが一体になったものをユニットバスと呼ぶ人がいますが、あれは完全に間違いです。ユニットバスというのは工場で床や壁、天井などを成形してユニットとして現場に搬入して組み立てるお風呂をいいます。ですからトイレがついているかどうかなんて、全く関係ないんですね。 現在、新築の戸建・マンションのどちらも9割以上がユニットバスを使っていると思っていいでしょう。マンションならほぼ100%ですし、戸建の建売でもほぼ100%だと思います。ごくごく一部の注文住宅で高いオプション価格を払うと在来のお風呂を作ってくれますが、そうでもしない限りはユニットバスになります。よくテレビ番組の物件紹介で「ここはユニットバスじゃないんですよ」なんて言っていますが、まずユニットバスですね。 さて話を本題に戻すと、色目の違いはお風呂の明るさによって決まっているのだと思います。戸建の場合、お風呂には窓がついていることがほとんどですよね。一方でマンションのお風呂に窓がついているのは稀です。戸建のモデルハウスに行くと、昼間ということもあってお風呂には窓から明るい光が入っています。一方でマンションのモデルルームに行くと、昼間であっても窓がないのでお風呂には照明がついています。 自然光が入るお風呂では、淡い色の方が上品に見えます。一方、白熱灯(ないし白熱灯色の電球)の照明で照らされるお風呂は、濃い目の色の方が高級感が出ます。ようするに売る時に見栄えがいい方の色を採用しているんですね。たまにマンションでも窓付きのお風呂がありますが、今まで通り濃い目の色を使うとお風呂全体が重くなってしまうことがあります。反対に淡い色のお風呂は、白熱灯色の照明下では輪郭がぼやけて安っぽく見える...

不動産業者の悩み

イメージ
※こちらは以前の「はねもねの独り言」に書いていた記事です。 震災の影響は多岐に渡っていますが、私が働いている不動産業へもさまざまな影響を与えています。テレビや新聞では自動車やパソコンなどの話は出るものの、住宅の話題が少ないように思うので住宅産業への震災の影響を書いてみようと思います。現在、私もこれらの対応に職場では忙殺されている感じです。 まず直接的な被害は建設中の住宅が破壊されたことです。現在は人が住んでいた建物の復旧に注力しているので、ゼネコンもほとんどの人員をそちらに向かわせています。そのため工事中の新築住宅の多くは震災によって破壊されたまま放置されている状況です。しかしこれらの住宅は販売が始まっているので、契約も行なわれています。来年の4月に入居するつもりで購入したお客さまに、約束どおり引き渡すことが不可能になったなんて例が沢山あります。 震災の影響で多くの工場が稼動を停止しました。住宅建材の工場も出荷を停止し、中には復旧の目処がたっていないものも多くあります。そのため新築物件の工事が進められなくなったという例が多発しています。例えばあるユニットバスメーカーでは、被害が大きかったにも関わらずなんとか稼動させられるように工場を復旧しました。しかし部品が届かないため、工場にある材料を使ったら再び稼動を停止させるしかありません。 こういったことから、新築住宅の不動産販売が事実上難しくなっています。契約書には引き渡し日を書かなくてはならないのですが、今の状況ではいつ完成して引き渡せるかわからないのです。本来は来年の4月に完成だった物件の工期を2ヵ月ずらして契約したとしても、6月に引き渡せなければ債務不履行になってしまいます。それでは私たちは困りますし、そもそもお客さまにとって大迷惑です。 東京以北には多くの工場があったので、新築住宅が販売できない状況は全国に広がっています。私の会社では全国的に納入する優先順位を決めて引き渡しが迫っている物件を優先しているのですが、それでも日程が読めないという状況が続いています。そこで毎日のように業者やゼネコンと連絡をとりあい、状況を分析してどの物件がいつ頃完成するかという見通しを立てているわけです。しかしこれだけ多岐に渡る情報が混乱していると、なかなか難しいですね。 メーカーによっては社員寮などの施設が...

マンションポエム

※こちらは以前の「はねもねの独り言」に書いていた記事です。 ツイッターを見ていて、マンションポエムなる言葉を見つけました。マンション業界で働くものとしては気になります。このマンションポエムとは、「マンション宣伝広告に見られるすっとこどっこいな謳い文句」のことだそうで、特徴の一つとして「勢いあまって世界征服っぽい」というのがあるそうです。これらのマンションポエムを集めている人もいるようで、業界人としては実に恥ずかしい思いです。 勢いあまって世界征服っぽいというのは、「ここに住むこと。それは東京都心を手にすること」みたいなノリのコピーですね。「いま、東京を掌る」なんていう、まさに支配者のようなコピーもあります。なんというか独特の世界観があって、その世界観が力任せっぽいというか強引な感じが残ります。 コピーだけ抜き出すと、宗教っぽいものもありますね。上記の世界征服以外には、「今ここに、堂々の○○誕生」みたいな誕生をイメージさせるものがあります。 さらに何がなんだか意味不明なものあります。「邸宅の真髄、ついに最終章」というコピーは、何が真髄なのか説明もありませんし最終章というのは会社を畳むので最後の物件になるという意味でもなさそうです。あとは横文字だらけで、パッと読んだだけでは意味がわからないものなんかもありますね。 つまりマンション販売のコピーは画一的になってしまっていて、その中で特色を出そうとするからとんでもない強引なコピーが生まれてくるように思います。この手のコピーは広告代理店が持ってくる中から選ぶケースが多いのですが、選ぶほうの嗜好がパターン化しているので代理店も似たようなコピーを乱発することになっているのでしょう。 うーん、私は広告宣伝の仕事はしていませんが、業界人としては恥ずかしいですね。 最後にマンションポエムの動画に書かれていたコピーを・・・ 「マンションポエムは「センス」が作ってるんじゃない! 「会議室」が作ってるんだ。」 はい、真面目な会議で決定されています。。。 ついでにこんなサイトもどうぞ。 http://blog.livedoor.jp/sohsai/archives/cat_361749.html COMMENT: AUTHOR: 女王様 EMAIL: IP: 221.119.163.117 URL: ...

マンションって価値があるんですか?

イメージ
※こちらは以前の「はねもねの独り言」に書いていた記事です。 ここに書いているように、私はマンションを販売している不動産屋に勤めているのですが、友人から戸建 を買うかマンションを買うかで相談を受けました。相談してきたA君が「戸建は土地が残るけど、マンションは共同ですよね。マンションって価値があるんですかね?」と言ってきたのです。これって80年代のバブル時代の土地神話をそのまま引きずっている思考だと思います。私は資産価値を考えるのに、マンションか戸建かで考えるのはナンセンスだと思っています。 理想は夢の一戸建。マンションは戸建が買えない人が買うものか、どうしても都心部に住みたいけど高額なので仕方なく買うものという時代が長くありました。さらに戸建なら建物がボロボロになっても土地が残るのに対し、マンションは建物がボロボロになったら土地の持分はわずかしかないので、資産価値が低いというイメージがあるようです。そのため、多少不便な場所でも戸建にした方がいいと考える人がいるのも事実です。 話が少し飛びますが、日本にはどれくらいの住宅があるかご存知でしょうか。統計局の土地統計調 査を見ると、2008年10月1日時点で総住宅数は5759万戸あります。そのうち居住世帯がある住宅は4861万戸です。このうち一戸建ては約55%、マンションが42%ぐらいですね。戸建とマンションの数は、割と接近しています。ちなみに5759万戸中、空き家は756万戸で、全体の13%にものぼります。そして空家率は、上昇傾向にあるのです。 そしてマンションの普及率を都道府県に見てみると、一番多いのは東京の69.6%、神奈川 の56.1%と都心部が続きます。少ないのは秋田県の15.4%を筆頭に、福井県(17.8%)、和歌山県(19.2%)と続きます。これは納得の結果ですよね。都心部にマンションが多くて、地方に行けば行くほどマンションが少なくなります。土地が安いので、マンションを建てる必要性がありませんから、当然と言えば当然です。 そして空家率を都道府県別に見ると、面白い傾向が浮かび上がります。空家率が最も多いのは山梨県の20.2%で、続 いて長野県(19.0%)、和歌山県(17.9%)となります。マンション普及率と空家率を重ねてみると、マンションが普及していないところの方が空家率が高いという傾向...