髭剃りに悩んだ日々
※こちらは以前の「はねもねの独り言」に書いていた記事です。
私は肌が弱く、決して濃くない髭を剃った後に顔が真っ赤になるということがよくありました。そこで電気シェーバーを買って見たり、あれこれ試してみたのですが、なかなか上手く行きませんでした。最初は良くても、体調が悪い日などには顔が真っ赤になって剃刀負けが顔中に出ることが頻繁にあったのです。しかし、今ではそれもなくなりました。毎日、快適に髭を剃っています。
最初に手を出したのはP社の電機シェーバーでした。家電量販店の人に肌が弱い事を伝えると、P社のものを勧められたのです。確かに快適にシェービングできましたが、日によってはアゴの先端部分が真っ赤になることがあり、お客さま相談室に電話するとシェーバーを強く肌に当てすぎている可能性があると言われました。なるほどと思い優しく優しく剃ってみたのですが、深剃りはできないので剃った後も肌は髭でザラザラしますし、相変わらず日によっては剃刀に負けてしまいます。
F社のシェーバーが肌に弱い人には最高だと聞きつけ、今度はそれを試してみました。海外製でやや高価ですが、毎日の事ですから仕方ありません。しかしこれも期待はずれでした。浅く剃るので肌には優しいのでしょうが、やはり負ける日は負けるんですね。電機シェーバー用のシェービングローションもいろいろ試しましたが、どれもいまひとつでした。さらに髭を剃った後のザラザラ感は、決して気持ちの良いものではありませんでした。深剃りをしても肌に負けないような方法はあるだろうか？そんなことから、いろいろと調べてみました。
結論として、最も良いのは床屋さんのやり方だとわかりました。髭に水分をタップリ与え、毛穴が全開に開くまで蒸してやると髭はフニャフニャになって剃りやすく、しかも毛穴が開くので深剃りができるのです。そこでシェービングブラシで泡をたっぷりと顔につけて、タオルを固く絞って電子レンジに入れ、蒸しタオルを顔に乗せてみることにしました。タオルがやや冷たくなるまで待ってからT字剃刀で剃ってみると、ツルンと簡単に剃れます。確かにこれが一番いいですね。しかし朝から蒸しタオルというのも面倒な気がしました。
同じような効果を得るためにはどうすればいいか考えると、シャワーを浴びるのも一つの手だと思いました。暖かいお湯を顔にタップリとかけ、シェービングブラシで作った泡をこんもりと塗っておくのです。これでも同じくツルンと剃れ、剃った後に化粧水を使えば剃刀負けもほとんどなくなりました。少し面倒ですが、この方法が肌が弱い私にはベストですね。しかし寝過ごした朝など、シャワーを浴びたり蒸しタオルを顔に当てる時間がない日もあります。そういう日はどうするかと考えました。だいたい、以下の方法で剃刀負けはしなくなりました。
１．
お湯で顔を洗い、髭をたっぷり濡らす。
２．
シェービングブラシで泡を作り、顔全体に塗りつける（コントのパイ投げをされた時のように、1cm以上の厚さに塗る。やや固めの泡にすることがポイント）。
３．
顔に泡を塗ったまま、歯磨きをする。トイレを済ませてもよい。
４．
顔の汚れを泡がとっているので、顔の泡が少なくなっているはず。肌が見えるまで減っていたら、さらに泡を足す。
５．
T字剃刀でシェービング。
６．
泡を全て洗い流し、化粧水で保湿する。
こんな感じです。歯磨きをするので3分ぐらいは顔に泡を塗っていますから、その間に髭に泡が染みて十分に柔らかくなっています。固めの泡にしておけば、垂れることもありません。泡立てるシェービングブラシはアナグマのお腹の毛を使っているものがベストで、これだと毛先が毛穴に入るほど細いのできめ細かな泡が作れます。この方法なら洗顔と歯磨きと髭剃りを同時にできるので、時間がない時には便利です。
ただし冬などは脂分をとられすぎる感じがしますので、保湿をすることが大事ですね。基本はシャワーを浴びたり蒸しタオルを使うとして、時間がない時にはこの方法を使っています。ひと手間かかりますが、これで剃刀負けはなくなりました。
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COMMENT:
AUTHOR: 女王様
DATE: 09/06/2010 06:24:07
おはようございます。
ゴツイ顔立ちの割りに皮膚は弱い同居人。
しかも。ヒゲが濃く、にきび跡も多く、剃刀は使えません。
電気シェーバー、それも「高くないモノ」がベストです。深剃りができるタイプだと肌が削れます。色々試した結果、セイコー製のものが刃が繊細でベストでした。リピート買いし続けていましたが、セイコーがシェーバー部門から撤退。他社製品は合わず、剃刀も使えず．．．。あとは「宝くじが当たったら永久脱毛すれば？」と．．．（笑）。
とは言え。ヒゲ萌えの私。完全脱毛ではなく、「半減させる」程度がいいかと。本人は「メンドーだから、ヒゲなんていらない！！」と言っておりますが。
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COMMENT:
AUTHOR: はねもね
DATE: 09/06/2010 15:05:32
★女王様さん
セイコーはシェーバーから撤退したんですか。確かに儲かりそうにもないジャンルですからねぇ。深剃りはどうしても肌に剃刀が当たるので荒れやすいですから、過敏な人は真っ赤になってしまいますよね。私は電機シェーバーでもしょっちゅう真っ赤になるので、今では全く使わなくなってしまいました。
蒸しタオルを使うだけで随分変わるはずなので、ぜひご主人に勧めてみてください。電機シェーバーで剃るにしても、髭をフニャフニャにするだけでダメージが随分違うはずですよ(^.^)/
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私は肌が弱く、決して濃くない髭を剃った後に顔が真っ赤になるということがよくありました。そこで電気シェーバーを買って見たり、あれこれ試してみたのですが、なかなか上手く行きませんでした。最初は良くても、体調が悪い日などには顔が真っ赤になって剃刀負けが顔中に出ることが頻繁にあったのです。しかし、今ではそれもなくなりました。毎日、快適に髭を剃っています。
最初に手を出したのはP社の電機シェーバーでした。家電量販店の人に肌が弱い事を伝えると、P社のものを勧められたのです。確かに快適にシェービングできましたが、日によってはアゴの先端部分が真っ赤になることがあり、お客さま相談室に電話するとシェーバーを強く肌に当てすぎている可能性があると言われました。なるほどと思い優しく優しく剃ってみたのですが、深剃りはできないので剃った後も肌は髭でザラザラしますし、相変わらず日によっては剃刀に負けてしまいます。
F社のシェーバーが肌に弱い人には最高だと聞きつけ、今度はそれを試してみました。海外製でやや高価ですが、毎日の事ですから仕方ありません。しかしこれも期待はずれでした。浅く剃るので肌には優しいのでしょうが、やはり負ける日は負けるんですね。電機シェーバー用のシェービングローションもいろいろ試しましたが、どれもいまひとつでした。さらに髭を剃った後のザラザラ感は、決して気持ちの良いものではありませんでした。深剃りをしても肌に負けないような方法はあるだろうか？そんなことから、いろいろと調べてみました。
結論として、最も良いのは床屋さんのやり方だとわかりました。髭に水分をタップリ与え、毛穴が全開に開くまで蒸してやると髭はフニャフニャになって剃りやすく、しかも毛穴が開くので深剃りができるのです。そこでシェービングブラシで泡をたっぷりと顔につけて、タオルを固く絞って電子レンジに入れ、蒸しタオルを顔に乗せてみることにしました。タオルがやや冷たくなるまで待ってからT字剃刀で剃ってみると、ツルンと簡単に剃れます。確かにこれが一番いいですね。しかし朝から蒸しタオルというのも面倒な気がしました。
同じような効果を得るためにはどうすればいいか考えると、シャワーを浴びるのも一つの手だと思いました。暖かいお湯を顔にタップリとかけ、シェービングブラシで作った泡をこんもりと塗っておくのです。これでも同じくツルンと剃れ、剃った後に化粧水を使えば剃刀負けもほとんどなくなりました。少し面倒ですが、この方法が肌が弱い私にはベストですね。しかし寝過ごした朝など、シャワーを浴びたり蒸しタオルを顔に当てる時間がない日もあります。そういう日はどうするかと考えました。だいたい、以下の方法で剃刀負けはしなくなりました。
１．
お湯で顔を洗い、髭をたっぷり濡らす。
２．
シェービングブラシで泡を作り、顔全体に塗りつける（コントのパイ投げをされた時のように、1cm以上の厚さに塗る。やや固めの泡にすることがポイント）。
３．
顔に泡を塗ったまま、歯磨きをする。トイレを済ませてもよい。
４．
顔の汚れを泡がとっているので、顔の泡が少なくなっているはず。肌が見えるまで減っていたら、さらに泡を足す。
５．
T字剃刀でシェービング。
６．
泡を全て洗い流し、化粧水で保湿する。
こんな感じです。歯磨きをするので3分ぐらいは顔に泡を塗っていますから、その間に髭に泡が染みて十分に柔らかくなっています。固めの泡にしておけば、垂れることもありません。泡立てるシェービングブラシはアナグマのお腹の毛を使っているものがベストで、これだと毛先が毛穴に入るほど細いのできめ細かな泡が作れます。この方法なら洗顔と歯磨きと髭剃りを同時にできるので、時間がない時には便利です。
ただし冬などは脂分をとられすぎる感じがしますので、保湿をすることが大事ですね。基本はシャワーを浴びたり蒸しタオルを使うとして、時間がない時にはこの方法を使っています。ひと手間かかりますが、これで剃刀負けはなくなりました。
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COMMENT:
AUTHOR: 女王様
DATE: 09/06/2010 06:24:07
おはようございます。
ゴツイ顔立ちの割りに皮膚は弱い同居人。
しかも。ヒゲが濃く、にきび跡も多く、剃刀は使えません。
電気シェーバー、それも「高くないモノ」がベストです。深剃りができるタイプだと肌が削れます。色々試した結果、セイコー製のものが刃が繊細でベストでした。リピート買いし続けていましたが、セイコーがシェーバー部門から撤退。他社製品は合わず、剃刀も使えず．．．。あとは「宝くじが当たったら永久脱毛すれば？」と．．．（笑）。
とは言え。ヒゲ萌えの私。完全脱毛ではなく、「半減させる」程度がいいかと。本人は「メンドーだから、ヒゲなんていらない！！」と言っておりますが。
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AUTHOR: はねもね
DATE: 09/06/2010 15:05:32
★女王様さん
セイコーはシェーバーから撤退したんですか。確かに儲かりそうにもないジャンルですからねぇ。深剃りはどうしても肌に剃刀が当たるので荒れやすいですから、過敏な人は真っ赤になってしまいますよね。私は電機シェーバーでもしょっちゅう真っ赤になるので、今では全く使わなくなってしまいました。
蒸しタオルを使うだけで随分変わるはずなので、ぜひご主人に勧めてみてください。電機シェーバーで剃るにしても、髭をフニャフニャにするだけでダメージが随分違うはずですよ(^.^)/
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