子供のための歴史講座24:日露戦争開戦編

いや〜乱世乱世。時は20世紀初頭。日本国内ではロシアと戦争するぞ!と叫んでいた小村寿太郎たちと、戦争は負けるからダメと言っていた伊藤博文らとの間で揉めていた。そして世論も割れて、戦争か回避かで揺れていた。さらに明治天皇は、戦争に消極的だった。

※日露戦争の風刺画
前回の記事:日露戦争開戦前編



娘「なんで戦争になるの?」

戦争するにしてもしないにしても、ロシアの圧力がすごくて日本は危機に陥っていた。そこで参戦派と回避派が会議をして、これこれの要求が通らなければ戦争も仕方ないというつもりで交渉すると決まった。

娘「だけど、通らなかった?」

そう、だからもう戦争しかないとなった。嫌がる明治天皇に、伊藤博文は最後は私もライフルを担いで戦いますと言って、天皇は折れたんだ。そして開戦になる。どころが大変なことが起こる。

娘「なに?」

日本は何年もかけて、鉄砲の弾を作っていたんだ。これだけあれば1年は戦えるって思っていたら、1日で半分くらい使ってしまった。さらに兵隊さんは、いざとなると怖くなって逃げ出す人も出てきた。

娘「ダメじゃん」

海軍は遼東半島の旅順にいるロシア艦隊を奇襲攻撃したけど、大砲があまり当たらなかった!

娘「下手じゃん!」

※旅順港


さらに旅順港の近くに古い船を沈めて、港から出られなくしようとしたけど失敗した!

娘「グダグダじゃん!」

陸軍の乃木希典は、旅順港の裏にある203高地のロシア要塞めがけて突撃を繰り返し、15000人以上の兵隊が死んだ。

※203高地

娘「もうムチャクチャ!」

どころが、乃木希典は要塞を攻略した。さらに海軍は最強と言われたバルチック艦隊を日本海で破った!

娘「どんなミラクルがあったの?」

それぞれの戦いは長くなるから、また別の機会に話すよ。とにかく朝鮮半島付近で、日本は勝利したのでロシアの旗色が悪くなった。さらにロシア国内では革命の気配もあって、戦争を続けるのが難しくなった。

娘「それで勝ったの?」

この戦争の結末は、また次回ね。


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