コーディネーターがいるらしい

※こちらは以前の「はねもねの独り言」に書いていた記事です。

鳩山前総理は、その個性的過ぎてピンボケのファッションが話題になりましたね。一方、菅総理は服なんて着られればいいと言わんばかりの服装です。日本の政治家の服装はどうしても垢抜けないので、以前私は日本の政治家にも欧米のように服装のコーディネーターをつけた方がいいと書きました。ところがどうやらコーディネーターがいるらしいのです。驚きました。


いくらなんでもコーディネーターがいたら、鳩山前総理のようなファッションは出来上がらないだろうと思います。ネクタイのセンスの悪さが際立っていましたが、あれは奥様が選んだという話が出ていましたしね。しかし自民党時代からコーディネーターがいて、総理の服装に関してはなんだかんだとアドバイスをしているのだそうです。いったい、どこのどいつだ?という感じです。

聞くところによるとそのコーディネーターという人は、色や柄の専門家なのだそうです。つまり国会で演説する場合は威厳を出すために、どの色でどんな柄の服装が好ましいなんていうのをアドバイスする人なのだそうで、服に関してあまり詳しいわけではないようです。だからぎこちない服装だったり垢抜けない服装になったりするのでしょう。服はシルエットも重要な要素ですし、色が同じでも素材感でずいぶん違った印象を受けますからね。

あまりあれこれ書いても仕方ないのですが、せめて閣僚になる方はスーツの袖丈ぐらいは合わせてほしいものです。借り物の子供服みたいな格好の人がいますけど、あれで海外の来賓と会うのは止めてほしいです。







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